4年前の夏は、こんな景色の道を
毎日のように夫にお弁当を届けにドライブしていました。
朝起きられないねぼすけなので、
午前中にゆっくり作って温かいうちに届けていました。
冬にはこの道はどこまでも真っ白な雪原となり
それはそれはきれいでした。
凍てつく寒さの中でも、北海道東川のママ友・夫の職場の方たちに支えられ
心あったかい日々を過ごしていました。
永住はかなわかったけど、第二の故郷が出来たことは
私の心の拠り所になっています。
真冬の氷祭りの時、氷でできた大きな滑り台を、
大人も子供も楽しんでいるのを見て、すごいな~と眺めるだけだった一年目。
二年目は私も滑ることのできる格好をして出かけ、
ちょっとはずかしかったけど勇気を出して滑ってみました!
最高に楽しかった!子供もそれを見てうれしそうでした。
ウィンタースポーツはどれも苦手だけど、滑り台はできる!(笑)
厳寒の街だからできる遊びを堪能したことは素晴らしい経験。
去る者日々に疎しですが、私にとってはあの数年間は
宝物の経験としていつまでも鮮明に心にあります。
またいつか北海道を長距離ドライブしたいなあ。
どこだって、懐かしい場所になりえるのです。
0コメント