葉山らしさ 私らしさ

先日、中学の同窓会がありました

卒業して約四半世紀???(笑)

フェイスブックではつながっていても

なかなか会えない幼馴染たちとの時間は最高に楽しくて

3時間あっという間でした(二次会も出たかったよー)


同じクラスだった男子。とても頭がよく勉強ができるだけでなく

会話もウイットに富み、いつも口で負かされていた・・・

今でもリスペクトの気持ちをもっているので、

同じテーブルで話せてうれしかったです。

その彼に

「フェイスブックでいつも葉山らしい写真載せてるけどどうやって撮ってるの?」

と聞かれ笑ってしまいました。


はたから見れば葉山暮らし!ドヤ!な私の写真ですが、

お前あんなに内陸で里山暮らしの癖によくまあ海によく来てるよね

という素朴な疑問・意地悪な目・ちょい里山馬鹿にしてる心配なのなんなのという(笑)

「あーー私は彼のこういうところが好きだったなあ」とw

かわってなくてうれしかったですが、

今は東京に住む彼は、『葉山らしい』私の写真を少し楽しみに見てくれているんだそうで。

そういってもらえて、私の写真も悪くないな(笑)と思えました。


んでその彼がいう事には、

「鬼丸っていきなり改名して何なの?? でも、鬼丸って、らしいなって思ったよ」

20年も会ってなくてらしいも何もないと思いますが、

へえ、らしいんだ。と改めてドキッとしました。


新しい自分のはずが、もしかしたら原点回帰的な感じなのかなと。


私らしさ、葉山らしさ。

勝手な「らしさ」を押し付けられるのはとても苦手。

でもちゃんとわかってくれている「らしさ」の評価は

とてもうれしくて、ホッとして、次第にどっしりと構えられる

肯定感に変わります。


同窓会でそういった肯定感をたくさん感じることが出来たのが

本当にうれしかった。

企画してくれた幹事さんたちに感謝感謝です☆


✴︎ Harmonia

鬼丸 織江 『ハルモニア』