横須賀の秘境()

息子と、野暮用で横須賀中央へ。
次の用事まで45分…空きができて、
息子が知らない秘境に誘ってみました。



まるで山の奥深くのようですが…
実は横須賀中央のメインストリートにある
アーケード商店街の途中に参道があり…
(そこは写真を撮るの忘れました

古いガラス扉に書かれた「豊川稲荷入口」という赤い文字
鈍い光が差し込み、向こう側の景色が揺れる。
小店ひしめく路地に書かれた「参道」の文字。
その雰囲気はまるで
往年の名ゲーム「クーロンズゲート」
を彷彿とさせる雰囲気…でしたが!
最近はアーケード全体がきれいに明るくもなったので
怪しさは軽減されてしまいました(笑)


それでもなかなかに秘境じみています。

振り返ると、アーケード商店街のビルや、
新しい高層マンションが見えたりして
その違和感がたまりません。

息子はこの小さな冒険に大満足。
秘密のお寺だな!!
と喜んで一気に長い階段を登っていきました。

この長い階段の手すり、
鉄工所を営む鍛冶の親方であった我が祖父が
作ったと聞いたことがあります。

写真に写っている今のものではなく、
先代の手すりだそうです。
私が生まれる前になくなった祖父が、
若い時分にここで作業していたのかなと思うと
不思議な気持ちになりました。


階段を降りて来ると碑の後ろに柏木田の文字が…
横須賀随一の遊郭の名です。

クーロンズゲートを彷彿とさせる
怪しさ色っぽさは
こんなところに残っていました。