先月のことになってしまいましたが、
息子と京都二人旅をしてきました。
いつも下の子のアレルギー対応に付き合って
我慢させていることも多い長男。
思い切り好きなように振舞ってほしいという
気持ちとともに、もちろんわたしも羽を伸ばさせてもらう旅です。
留守の間娘をパパ・母にお願いするぶん、
旅費はオールわたし持ち。
なのでチープトリップですが…
それなりの楽しみもたくさん用意してるし、
不思議なご縁もきっとあるはずで。
予定は完璧なれど、臨機応変も大事に、
導きセンサー(自前ダウジングセンサー)
感度高めに行きます！
移動はチープに高速バスです。
高速バスでの京都は2回目なので
息子も慣れたもの。
しっかり眠って朝はリーガロイヤルホテルで
モーニングブュッフェ。
ホテルの朝ごはんは、やっぱり
目の前で焼いてもらえるオムレツがたのしみ。
そして、おかゆと京漬物。
美味しくておかわりしました。
おばんざいもたくさんあったけど
あんまり、たべられず…
ナスと満願寺とうがらしの
おひたしが美味しかったです✨
リーガロイヤルホテルは駅八条口から無料往復バスも出ており
高速バスVIPライナーラウンジからも近い。
一階のブッフェはリーズナブルで
種類豊富、もちろん美味しい。
客層もよく、おすすめ！
(高層階にはリーズナブルでないブッフェもありますw
いわずもがなのイノダコーヒーや、
北のほうなら食パンのお皿に入ったサラダが絶品のマキ、
あまーいホットケーキのスマート、
ラグジュアリーならハイアットリージェンシーなど…
ステキな朝ごはんなら事欠かない京都ですが、
ゆったりした気持ちではじめるためにも、
朝は大事にしたいです！
思いのほかゆっくりして、満足できました。
スタートは大成功。
宿が8時から荷物お預けオッケーだったので、
それをめがけて移動。
バスロータリーも暑い！
ホステルは河原町松原。オシャレすぎてヤバイ。
カフェもありますが、後でゆっくりさせてもらうとして
レセプションのみ立ち寄り、散策に出発。
徒歩で松原橋に出てみました。
暑い！けど、この景色！
京都に来たーっ感じします。
京都に残る鎌倉時代の遺構を訪ねるのも
今回の旅の目的の一つだったので、
牛若丸と弁慶が出会ったというこの
松原橋から散策がスタートしたのも
ご縁だと思いました。
予定ではそこから宮川町ー祇園へと
あがるつもりが、
私のダウジングセンサーが反応。
このまま東へいってみようかな…
と六道の辻へ足が向いていました。
観光ガイドに載っていないような
静かなお地蔵様、お不動さんにお参りし、
でてくるとそこは、幽霊子育て飴。
いままでの京都旅行では、
夕方通りかかることが多く、
お店はいつも閉まっていて…
今日は朝一番！あいていました。
飴を二つ買いました。
由来を知らない息子が
店主のおばさまに
「おばさんは、幽霊を信じますか？」
我が息子ながらすごい質問！
「はよう来てくれはったから、おはなししましょうね、今から413年前ね、このあたりは…」
と、幽霊子育て飴の由来を話してくれました。
わたしは京都の昔話を幼い頃から読んでいたので、
馴染み深いお話ですが…
413年前と、はっきりしてるなんて！
しかも幽霊子育て飴を作ってる方から
聞くのは感激です。
お話がとてもわかりやすく、
ドキドキするようなものだったので、
息子も幽霊になってまで子供を思う母の心を
感じてくれた様子。
(お話はぜひ、幽霊子育て飴で検索を。
この飴は、冷やし飴にしてもいいから
試しにあげるからつくってみてね
と、冷やし飴用の細かく砕かれた飴もいただきました。
3人分もつくれるとのこと！
たのしみーーー！
お礼を何度も行って、
幽霊子育て飴を後にし、
ここまできたら六波羅蜜寺だねと
白い壁を目指しました。
つづく
(このペースだと幾つの記事になるでしょうw
でも、今回はせっかくなので全行程書いちゃおう。
ステキな景色を思い出しながら。
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