2018.04

綺麗なゼリー、包み紙にグッとくる最中。三島由紀夫が愛したというマドレーヌ。とにかくかわいい。レトロで、懐かしい味。下田は20ぶりくらいでしたが、とても綺麗になっていてそれでいて程よいレトロ感ただようあったかい町でした。道の駅から、足早にお菓子屋さん巡り。あまりに早足なので息子が「今度はゆっくりきたいな」なんて生意気にいいました。幕末と鎌倉時代を勉強したらもっと楽しくなるから連れてきてあげる！というと、「お母さんが教えて案内してくれればいいんじゃ…」と、横着なこと。違うんだ息子よ。歴史は町のレイヤーを何層にも深く掘り下げて旅のワクワクを爆発的に増やしてくれる。むしろ教えておくれ。ちょっと上から目線で知ったかぶりでもいいから（笑）

昨日、お仕事部屋でお仕事をしていると、視界の隅に何かかすかに動くものを検知しました。実はそういうことはよくあって、私のパワーが強いために、私の視界にお化けは入って来れないそうでなので視界の端でよくわからないものがちらつくことが多いんですが…ただ、今回は私の仕事部屋。この家の、さらにこの部屋の結界を破れるほど邪悪なエネルギーならば、視界よりもまず肌で感じるはず！邪悪なものでないとしたらうぬは何者か！と顔を上げたらそこに！！！(厨二ちいさなちいさな可愛いヤモリちゃんがいました。しばらく目で追いかけていましたが、障子の向こうに消えてしまった。今年も春ですねえ。初夏にはみんな大きくなって、キッチンや廊下の窓に張り付きエサを待ちます。その張り...

どんなに自信がある人でも凹んだり、後悔したり反省したりはあるんだなあと思えることがありました。どんな成功者だって、常に前向きでなんていられない。落ち込んで立ち止まった時に、ちゃんと自分の来た道を振り返り、正しい自己評価をして、再び進むことを選べるか。立ち上がり歩くチカラを出せるか、が本当の前向きかなと。飛躍の前には、誰しもどん底と思える時を過ごすそうです。地下深く潜れば潜るほど、飛躍も大きい。株価とか仮想通貨市場もそうなんですってね。中国の方は、龍の身体のようにクネクネと、上がり下がりが激しい相場を好むそうです。その方が縁起が良く、結果的に昇っていくのだそう。器の大きい人ほど、状況の上がり下がりが大きいから、下がった時ほど境涯をあげ...

母校の小学校の退任式に、PTA広報として参列(というか取材)。引き継ぎは3月からしていたけど、広報委員してのお仕事始め。教師人生を我が母校で終えられた校長先生は、わたしが小学校の頃に新任でこの小学校に赴任し、卒業時の担任だった先生です。先生の、人生の大事な節目の最初と最後に立ち会ったのだなと思うと、なんか不思議。あいだの約30年はまったく知らないのに。教頭先生は「この学校の生徒のみんな、頑張ってるPTAのおかあさんがた、働いてるみんなが大好きです。」と泣いた。先生もPTAもみんなもらい泣き。最後はこどもたちと前年度PTA委員の皆さんがトンネルを作って送り出し。生徒が少ないから、何度移動してトンネルを繋げていくのも素敵。とても良い会を...