霊泉 不動の湯・硯水不動

お盆休みはどこの宿もいっぱい!

夫のお休みが一週間前に本決まりになって。。。

そんなギリギリではもう無理かなと

キャンセル待ちのような気持ちで旅館予約サイトを見ていると、

その名も「霊泉不動の湯」!

というお宿が空いていました。しかもお安い!!(笑) 


よく見るとアトピーや皮膚病に霊験あらたかと書かれています。

鎌倉時代の伝説があり、頼朝公や日蓮聖人が使ったとか!

温泉療養のための宿なので旅館というより湯治場。それで安いんですね。

でも安いと清潔感とかどうなんだろう・・・アトピーに良くても

夫のぜんそくに良くないようなハウスダスト宿だった困るし、

小さい所だと娘の夜泣きが心配…だけど他に宿もなし。

まあ、その時は宿を抜け出しドライブすればいいかなと予約しました。



息子には「泊まるけど、たぶん地味だとおもうよー」とw

期待しちゃうとアレなのでね


宿は河口湖のちかく…と思ったら…

街から入ると一気に細い山道。水曜どうでしょうでみるような(笑)

車のすれ違い不可能な、昼なお暗い道をどんどんいきます。

建物がやっと見えてきました。

中は案外綺麗で!(失礼 

こじんまりですが、本当に廊下の隅まで清潔。

息子も小さい声で「地味じゃないじゃんww」とうれしそう。

夜は小さな食堂で好きなものを頼みます。

定食や昔ながらのラーメンなど全てがリーズナブル!


お風呂は小さいですが清潔で、たくさんの人が入っていました。

療養用の風呂と、泊まり客用の風呂が別にあります。

娘は療養ですが、小さいし泊まり客用でいいですよと言われました。

重度の患者さんも入られるのでしょう。

むしろきづかいさせてしまいますから、

普通のお風呂をつかいました。


温かい湯舟と冷たい湯舟があり、いくらでも入っていられます。

温泉とはまた違うすっきり感。

娘だけでなく家族みんなですべすべに。


朝、またみんなで入りました。

たまたまお風呂でご一緒した地元の方に聞いたところ、

ここはオーナーはおかず、地元の人で役員をして

お部屋係、お風呂係、食事係などと、4年ごとに係を決めるそうなんです。

もう100年もそんな風にたくさんの方々で

この霊泉とお風呂を守っているそう。


だからどこもかしこもきれいなんだなあと思いました。

仏様、ご先祖様からの預かり物というようなお気持ちがあるんだそうです。

素敵ですね。一気にファンになりました。



霊泉の源、お不動さんへお参りをしました。

宿のすぐ奥です。

登山道の入り口なのですね。

来週がお祭りだからか、男の人たちが木を切っていました。

チェーンソーのすごい音!


ここも山奥なのにとてもきれい。

お堂に上がってお経をあげ写経もできます。

私たちがいる間は、木を切っている音が凄かったんですが…

それでも写経をしていると集中して気にならなくなります。

普段はとても静かなわけで、そんな環境で一人静かに写経できるのは

とっても良い時間になりますね。


そのお堂の中のやさしい雰囲気や居心地もよく、

畳も座布団も清潔であることからも、

本当に大事にされているお不動さんなのだと感じました。

どれほど滞在したでしょうか。

家族みんなでしっかりお参りし、

お水をもらってかえりました。


ここのお水は腐らないそうです!

また湧き水ってだいたい「煮沸してから飲んでください」と書いてあるんですが

こちらは「そのまま飲んでもお腹を壊す事はありません」!!と

はっきり書いてありました。自信あり!

もちろん私たちも大丈夫でしたよ☆



うちからそんなに遠くないのでまた来たいと思います。

どこか行く道すがらにもよりたい!


ちなみに立ち寄り湯でも入れます。

何度も入ることを前提としているからか

1000円とそこそこのお値段ですが、

(休憩の広間もあり、食堂ではお昼も夜もご飯食べられますしね。)

16時以降がお安くなるようです。


冬は凍結注意とのこと。宿の方に今雪はどうか凍結はどうか聞くのが確実と、

お風呂でご一緒したおばさまが教えてくれました。


どこも宿が空いてなくて困ったけれど、

一部屋だけ空いていたのも神様・お不動様のおはからいと感じました。

このご縁を大切にまた行きますー!

Orie Onimaru ✴︎ ROOM 144

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